ICL手術体験談 術前検査1 〜無料の適応検査ができる病院が多数〜

おはじぇみ🤙🌹
初めましての方も、いつもきてくださる方もありがとうございます。ジェミニです。

今回も、ICLの手術に関するお話しをしていきますね。

ICLを受けようと考え、まずは無料で行える適性検査へ行ってみることにしました。

この記事でわかること
  • 無料の適性検査でどんなことをするのか
  • 検査の内容について
  • 医師の診断でオペナースはどんな質問をしたのか?

フェイキックIOLの手術は、手術時間は短いですが、事前準備(検査)が非常に重要になってきます。

  • 検査をしっかりとやってくれる病院
  • 手術を受けるかどうかの最終決定に時間をくれる病院
  • 術後のサポートがしっかりしている病院

であることが、安全な手術を行う上で大切です。

手術室看護師としてたくさんの手術に関わってきていますが、すべての手術に言えることは術前からの準備が手術の安全な実施を左右するといえます。検査や事前のシミュレーション、医師は手術前にしっかりと準備をしています。私たち看護師も同じくです。

目次

術前検査1回目 適応検査

無料で実施しているクリニック・病院が多いです。

この検査では、手術を受けることができるかどうかを判断してもらうことができます。

検査を受けたからといって、必ず手術をしなければならないわけではありません。

医師の診察もあり、手術の説明もあるため、ICLに興味がある方は一度適性検査に行ってみるというのもおすすめです。

今回の術前検査で、適応があればレーシックも可能とのことです。

私の行ったクリニックでは、無料の適性検査の結果を最後に渡されました。
この用紙をもってほかの眼科へ行っても、手術は受けられます。
よく検討してくださいね。という感じでした。

所要時間

所要時間は、2.5~3時間とHPに記載あり

私は実際に3時間かかりました。(中々散瞳せず時間を要しました)

時間には余裕をもって予約しておくとよいです。

検査で必要なこと

  • メガネ使用者は、眼鏡を持参
  • コンタクトレンズ使用者は、検査前にはずすか、事前にはずして持参

散瞳点眼をして検査をします。

検査の後は、3〜5時間は瞳孔が開いており手元が見えにくなり、まぶしさを感じます。

また、車の運転も検査後3~4時間はできません

想像以上にまぶしいので、帰りに着用するサングラスをもっていくことを強くお勧めします。

コンタクトは検査が終わればつけて帰れるので安心してくださいね。

昼間に検査を受けに行ったので、クリニックから出たらまぶしくてまぶしくて駅まで歩くのがつらかったです。
そして、手元はピントが合わずスマホがよく見えない。。
ある程度離してみるとピントがあってくる。。といった感じでした。
老眼ってこんな感じなのかな?となりましたね。

検査で調べたこと

とにかく、色んな器械に顔を載せて検査されます。

裸眼で検査を受けるので、私にはよく見えませんでしたが。。

検査結果表からどんな検査をしたのかを上げていきますね。

視力検査

  • 裸眼視力
  • 矯正視力

いわゆる眼科の視力検査を行います。

正常視力:1.0以上

矯正度数

  • 近視・遠視の程度 S-●●D
  • 乱視度数 C-●●D
  • 乱視の方向(軸) AX●●

コンタクトの箱によく書いてある数字たちです。

角膜曲率

円錐角膜や特殊な乱視をチェックするものです。

円錐角膜があるとICLを行う前に治療をする必要があります。

老眼の有無

老眼があるとICLを実施できない場合があります。

眼圧

眼内の圧力、すなわち目の固さを測っています。

風がシュッと出てくる器械の検査ですね。

正常値10~20mmHg

暗所瞳孔径

瞳孔の大きさを調べます。

暗所での瞳孔径が大きいと夜間のハロー・グレアを感じやすいといいます。

暗所 正常値6mm程度

角膜内皮細胞数

角膜内皮とは角膜の裏側の細胞です。

目のケガや長期間コンタクトレンズ使用者は、角膜内皮細胞の数が減少すると言われています。

目の手術でも角膜内皮細胞は減少するため、耐術可能かを調べる必要がありますね。

この検査も、機械に顔を載せるだけでした。

らすぱちゃん

色んな種類の器械があって検査はめまぐるしそうだけど、侵襲的な検査がなくいろんなことがわかるというのは改めて驚きだね!

うん!
コンタクトの使用状況もあまりよくなかったし、耐術不可だったらどうしようかと思ったけど大丈夫でよかった!

角膜厚

非接触式で検査をしてもらいました。

私が検査をした病院では、屈折度測定・角膜曲率測定・眼圧測定・角膜測定ができました。

医療機器は一つ一つが高額です。
検査の器械が充実している・新しいものを使用している病院は、手術をするのに安心できるなと思いますね。

レーシックでは角膜の厚みが重要で、重要な角膜厚が必要となります。

ICLの術後にレーシックを行う場合もあるので大切ですね。

長年コンタクトレンズを使用していると角膜厚が薄くなる場合があります。

眼軸長

角膜の頂点から網膜までの長さのこと。

眼軸長が長いと近視、短いと遠視です。

眼内レンズは、眼軸長と角膜曲率半径の値で計算するので、手術後を左右する重要な検査です。

眼底検査

目の奥に光を当てて眼底の血管や網膜、視神経をみる検査です。

正常な目は、光を当てると瞳孔が収縮(縮瞳)するため、観察できません。

そのために、散瞳(瞳孔を拡大させること)させる必要があります。

目薬をさして15~30分ほど待合室で待機して検査をしました。

私は1回目の点眼で散瞳が足りず、もう1回点眼をして20分程度待ちました。
どんどん手元が見えなくなっていくので変な感じがしました。

散瞳薬の副作用:重篤副作用として緑内障発症

検査後に目の充血・痛み・吐き気や頭痛、目がかすむなどの症状が出た場合は注意が必要です。

コンサルテーション

検査が一通り終わると、担当スタッフよりパンフレットを用いて手術の説明がありました。

散瞳していたので文字は見にくかったです。。

  • 手術の特徴・方法
  • 手術の流れ
  • 合併症
  • 注意事項
  • 術後の過ごし方
  • 手術成績

についての説明を受けました。

詳しい内容については👇

医師の診察

コンサルテーションのあとに医師の診察がありました。

実際に目の状態を診察してもらい、そのあとは適性検査の結果を渡され、ICLの適応があるということでした。

レーシックの適応がある人は、ここで治療方針をどうしていくかを相談することになるかと思われます。

フェイキックIOLの手術も、手術方法・レンズに種類があります。

私は、ホールICLという後房型フェイキックIOLを受けることになりました。

他には、虹彩把持型フェイキックIOLというものがあります。医師の診断の元自分に適切なものを選んでもらいましょう。

コンサルテーションの担当者からの説明でわからないことや質問はないかと尋ねられました。

質問したこと

ICL術後に白内障を発症した、加齢に伴い白内障になりIOL手術を行うことになった場合は保険適応か?

保険適応になる。

ICLをしたことによって、今後の眼科診療において元々保険診療の範囲内だったものが、自費診療になることはないです。

自由診療の医療を受けるにあたっては、どこまでは保険診療でどこからが自由診療なのかは、コスト面で非常に重要ですよね。気になることはどんどん聞いてみましょう。

レンズの入れ替えなどの再手術になるリスクについてもう少し詳しく知りたい。

あくまでもレンズサイズの決定は画像診断からのものになるので、まれにサイズが合わない場合がある。

「ほっとんどないですねえ。一応リスクはあるので皆さんに説明はしていますが」

緊急でレンズを摘出するというようなものではないので、新しいレンズが届き次第交換の手術をするような形になる。

レンズの入れ替えになってしまった場合、レンズ摘出で1回、新しいレンズを挿入で1回の手術(最初の手術を入れて三回も)が必要となるのか?
レンズ摘出したらまた強度近視に戻ってしまうし、眼鏡やコンタクトを用意しておいたほうがよいのかな?などの疑問があったので聞いてみました。

スキューバダイビングはできますか?

術後1か月間は目を濡らすことをさけてもらいたいので禁止。

1か月以降は可能ではあるが、3か月くらいはお休みしてもらった方がいいかもしれませんね。

との回答でした。

ダイビングに伴う水圧が目に悪影響といったことはないそうです。

趣味ができなくなる!ということはないようなので、安心していけるように3か月はお休みしようと思いました。

1か月間運動がだめというのはどれくらいだめ?汗をかかなかったらよい?

ジムやヨガとかもそうですね~できれば控えていただきたいです。

基本的な考えとしては、1か月間は目を濡らさないような生活をです。

暗闇フィットネスで汗だくは、だめ!ということだなあ。

適性検査をうけた感想

自分的には、色々考えて悩んだ結果手術を受けてみようかな。。と思って足を運んだ適性検査。

流れるように検査~診察まで進んでいってあっさりしていました。

比較的若めの医師による診察で、「はい~ICLですね、検査の結果適応なので、大丈夫ですよ~!」

って感じだったので、悩みに悩んで決めた私的には、軽いな~って思いましたけど、自分の働いている場面から考えたらまあそんなもんか。とも思いました。

患者にとって手術を受けるという意思決定は、人生の中で大きな決断である

その意思決定を尊重したかかわり方をしていきたいなと、自分が患者側になったら思ったことでした。

2回目の検査に向けた話

診察までのすべてが終わり、最後に今後の流れについてでした。

  • 本日の検査で手術が決定ではない
  • 2回目の検査でレンズオーダーとなり費用が発生する
  • レンズが病院へ到着後6か月以内に手術を受けなければならない

今回の検査の結果をもって、手術を受けるかどうか考えてください。

他の病院にこの適性検査の結果用紙を持参すれば、同じ検査はせずにすみます。

2回目の検査の予約は、今でも後日電話でもOKです。

ということで考える時間をくれました。

2回目の検査の予約をする=手術を受ける

ということになります。

支払いはもちろん0円でした。

手術を受ける時期を検討しなければならないなと思い、検査結果とパンフレットをもって帰宅しました。

おわりに

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

眼科を専門にしている看護師ではないので検査の説明は少し不十分なところもあるかもしれません。

実際に検査を受ける病院で、今の検査が何なのかなどわからなければどんどん聞いてみてくださいね。

無料の適性検査に行ってみたレポートでした。

病院の雰囲気などもわかるので、ICL検討されている方は1度適性検査に行ってみるのもいいと思います。

  • 検査をしっかりとやってくれる病院
  • 手術を受けるかどうかの最終決定に時間をくれる病院
  • 術後のサポートがしっかりしている病院

この3点はチェックしてきおきたいところです。

記事中にあった、コンサルテーションの詳しい内容についてはこちらの記事をご覧ください。

私が受けた説明と考えたこと、看護師としての視点も交えてお話しています。

See you again!

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