「育休明け、休みたい」と検索していた私へ。【第4話】日曜日を支えるベビーシッター探し

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「育休明け、休みたい」と検索していた私へ。【第4話】日曜日を支えるベビーシッター探し

育休明け、休みたい──。

そんな気持ちを抱えながら復職し、2か月で休職した看護師の記録です。

目次

前回のお話

復職が決まってから、私は家庭を「気合い」ではなく「仕組み」で回せるように生活設計を始めました。

Notionで家事を見える化し、夫婦で役割を話し合い、一つずつ決めていきました。

その中で最後に残った課題が、「日曜日の保育」でした。

▶ 第3話はこちら「育休明け、休みたい」と検索していた私へ【第3話】「どうしたら生活は回る?」復職前、夫婦で家庭を設計した2か月


ベビーシッターは、思っていたより身近な存在だった

実は私は、ベビーシッターに対して、最初から強い抵抗があったわけではありませんでした。

その理由の一つは、学生時代からの親友が、看護師をしながらベビーシッターとしても働いていたからです。

学生の頃からの友人なので、一緒に旅行へ行ったり、ダイビングへ行ったり、お酒を飲みに行ったり。

会えば仕事の話もよくしていました。

彼女からは、

看護師資格を持っているシッターさんなら病児対応ができることがあること。

英語対応ができる方なら、遊びながら英語に触れられること。

そんな話も聞いていました。

「今の共働き家庭では、ベビーシッターって結構普通に使われているんだな。」と

私が子どもの頃は、ベビーシッターというと海外の映画やドラマに出てくるような存在で、日本ではあまり馴染みがありませんでした。

だから最初は少し意外だったのを覚えています。

「親友にお願いすればよかったのでは?」と思われるかもしれませんが、残念ながら犬アレルギーだったので我が家でお願いすることはできませんでした。無念です(笑)

彼女から聞いていて印象的だったのは、利用する理由が「仕事」だけではないことでした。

仕事で帰りが遅くなる日だけでなく、

「今日は夫婦で食事に行ってきます。」
「結婚記念日だから二人で出かけます。」

そんな理由でも、ベビーシッターを利用するご家庭が少なくないと聞いていました。

同じ年に子どもが生まれた大学時代の友人夫婦も、東京都の補助制度を利用しながら月に一度はベビーシッターさんをお願いして、夫婦で夜ご飯へ出かけていると話していました。

だから我が家でも、

「夫婦の時間も大切にしたいし、いつか利用することがあるかもしれないね。」

と息子が生まれる前から自然としていました。


それでも育休中は、一度も利用しなかった

そんな私たちでしたが、育休中にベビーシッターをお願いすることは一度もありませんでした。

今振り返れば、一番の理由は「必要性がなかった」からです。

千葉県に住む我が家には、東京都のような補助制度もありません。

昼間の一時保育と比べると料金も高く、知らない方を自宅に招くことへの抵抗もゼロではありませんでした。

それに、その頃は「シッターさんにお願いしてまでやりたいこと」が特にありませんでした。

夫婦で少しゆっくりしたい時は、一時保育を利用して昼間にランチへ行ったり、私の実家へ預けたり、夫の実家へ帰省した時に二人で食事へ行ったり。

自然と、子どもが生まれてから夜に出かけることはなくなっていました。

実は、妊娠中に「ママズスマイル」という一時預かりサービスを見つけて利用したことがありました。

親がリフレッシュするために預けてもいい。

そんな考え方が私は好きで、利用したあとには大学時代の友人にも紹介したほどです。

だから、「誰かに子どもをお願いする」ということ自体に抵抗があったわけではありません。

ただ、その時の私たちには必要な場面がなかった。

それだけでした。


日曜日の保育だけは、復職前に決めておきたかった

復職が決まると、状況は一変しました。

我が家には、「日曜日の保育」が必要になります。

まず調べたのは、ファミリー・サポート・センターでした。

料金も比較的安く、利用できれば理想的です。

ところが問い合わせをしても、サポーターは中々見つからず。

そこで、ベビーシッターを本格的に探し始めます。

会社の日祝保育補助。

こども家庭庁のベビーシッター券。

利用できる制度も調べながら、まずは職場でも推奨されていた「キッズライン」に登録しました。


思っていたより、「お願いできる人」を探すのは大変だった

実際に検索してみると、思っていた景色とは少し違いました。

日曜日に対応可能なシッターさんは何人も表示されます。

でも、

「この人、いいな。」

と思ってプロフィールを見ると、新規受付停止中。

基本料金が1時間2600円くらいでお願いしたい!と思っても、

土日料金。

遠方料金。

オプション料金。

さらにサービス利用料も加わると、

思っていた金額より高くなることも珍しくありませんでした。

私たちは、日曜日の5〜6時間をできれば、一回16,000円くらいまでには収めたいと考えていました。

もちろん、お金をかければお願いできる方はもっといました。

でも私は、

自分の稼ぎをシッター代や外注費にほとんど使ってまで働きたいタイプではありません。

生活を回すための手段であって、それが目的ではない。

そこは大切にしたいと思っていました。

キッズラインを何度も検索していくと、

予算内でお願いできそうな方が一人。

少し予算オーバーだけれど候補にしたい方が二人。

それ以上は現実的ではない。

そんな印象でした。


ポピンズシッターにも登録してみた

候補を広げるため、ポピンズシッターにも登録しました。

こちらは料金体系が比較的シンプルで、オプションも分かりやすい印象でした。

さらに、希望する曜日や時間帯を登録すると、シッターさん側からメッセージをいただける仕組みもありました。

キッズラインとは探し方が少し違い、

「こういう方法もあるんだ。」と安心したのを覚えています。

最終的に、

キッズラインで一人。

ポピンズシッターで一人。

「この二人ならお願いできるかもしれない。」

少しだけ安心したのを覚えています。


本当は、「いつもの人」にお願いしたかった

本当は、日曜日も、平日のお迎えも、できれば同じ方にお願いしたいと思っていました。

両親や祖父母のように、

「今日は○○さんが来てくれるよ。」

そんな存在になってくれたらいいな、と。

もちろん家族ではありません。

でも、家族以外にも安心してお願いできる大人が一人増える。

そんなイメージを持っていました。

ただ、現実はそう簡単ではありません。

日曜日に確実にお願いできること。

平日のお迎えにも対応できること。

条件が重なると、一人にお願いするのは難しそうでした。

だからまずは、日曜日を確実に乗り切ることを優先しました。


次回予告

こうして、日曜日の保育体制は少しずつ形になってきました。

次はいよいよ、お二人のシッターさんとの面談です。

オンラインで面談する方。

当日に初めてお会いする方。

同じベビーシッターでも、そのスタイルは全く違いました。

次回は、お試し預かりの日のことや、実際にお願いして感じたことを書いていきたいと思います。

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